スキルの詳細カードからユーザーに提示されるサンプルフレーズ（開発者ポータルの「説明」タブから取得される）はすべて、スキルのサンプル発話に記載されているとおりに記載される必要があります。つまり、開発者はサンプルフレーズをサンプル発話から直接取得できます。これにより、ユーザーは高い精度でスキルを呼び出すことができます。
さらに、サンプルフレーズのカスタムスロットを参照している場合、サンプルフレーズはカスタムスロットに存在する単語を参照する必要があります。
たとえば、Amazonの「Tide Pooler」スキルでは、以下のサンプル発話を確認できます。
1.OneshotTideIntentwhenis high tide in{City}
2.OneshotTideIntentwhenis high tide in{City}{State}
3.OneshotTideIntentwhenis high tide in{City} city
4.OneshotTideIntentwhenis high tide in{City} on {Date}
5.OneshotTideIntentwhenis high tide on {Date}
6.OneshotTideIntentwhenis high tide {Date}
7.SupportedCitiesIntent what cities
8.SupportedCitiesIntent what cities are supported
9.SupportedCitiesIntent which cities
10.OneshotTideIntentget high tide for{Date}
11.OneshotTideIntentget high tide {Date}
12.OneshotTideIntentwhenis high tide {Date}
13.OneshotTideIntent tide information
14.OneshotTideIntent tide information for{City}
以下は、すべて質問形式になっているサンプルフレーズです。
- 「Alexa, ask Tide Pooler when is high tide in Seattle（アレクサ、シアトルがいつ満潮かをタイドプーラーで調べて）」
- 「Alexa, ask Tide Pooler when is high tide in San Diego on Saturday（アレクサ、サンディエゴが土曜日に満潮になるのはいつかをタイドプーラーで調べて）」
- 「Alexa, ask Tide pooler what cities are supported（アレクサ、タイドプーラーにどの都市を調べられるかを聞いて）」
サンプルフレーズはコマンド形式で作成することもできます。
- 「Alexa, tell Tide Pooler to get high tide for tomorrow（アレクサ、タイドプーラーに明日の満潮を調べてって言って）」
サンプルフレーズは名詞形式で作成することもできます。
- 「Alexa, ask Tide Pooler for tide information for Los Angeles（アレクサ、タイドプーラーにロサンゼルスの干満情報を聞いて）」
注: 最初のサンプルフレーズにはウェイクワード（Alexa）とスキルの呼び出し名を含めなければなりません。
詳細については、申請チェックリストを参照してください。
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